ブラジル音楽を弾き語りで歌っているyuumiのblog


by balancoyuumi

年末年始

FELIZ ANO NOVO!!
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


何でこんな遅いねん!
というツッコミを受けそうですが、12月31日から風邪をひいて丸三日間寝込んでいました。
(リオの年越し花火見れなかった~、、
ライブもあって、見たかったのに。)
これが夏風邪なので、ものすごくしんどくて、、
まだ完璧に治った訳では無いですが、旅もあっという間に残り二週間。
この空白を出来るだけ取り戻さねば!

しかしリオに来てから歯のことといい、ツイてる?うん、ツイてるんだなこれは!
と思うことにしましょう。



では、年末年始を振り返ります001.gif



12月28日

ラパに居るのにやっとその夜初のライブ。
circo voadorは外から見ると小さなドームのようで、収容人数は3000人らしい!
もちろんスタンディングでだよね。

お昼にチケットを買いに行き、無事にゲット。
今夜のライブは何とあのNOVOS BAHIANOSのMORAES MOREIRAと、その息子でギタリストのDAVI MORAESなのだ。
ライブのタイトルもACABOU CHORAREである!!
DAVI MORAESは日本でADRIANA CALCANHOTTOのライブの時に見たけれど、親子共演楽しみだな~。

開演は23時!!(ブラジルではいたって普通の時間)なので、晩ご飯を食べて、何ならシャワーも浴びようかと思ったけれど、また汗かくしそれは断念。

初のラパの夜なんだな~、お昼しか見ていないのでどんななんだろう、、
遅いのに歩いて移動で大丈夫かな?
でも会場まで歩いて7分くらいやし。。
とドキドキしつつ、22時半に出かけた。

すると道が明るい!!
人も多い!!
私のアパートの辺りまできっちり夜遊びスポットになっているようで、全然歩いても大丈夫そうだ。
でも一本道を入ると危険な雰囲気が漂っているので、やっぱり気持ちは引き締めて歩くのがよいな。

う~ん、ここお昼より夜の方が安全なんじゃないの?というくらい、女の子は着飾っている。
お昼には絶対見かけない、イパネマなんかに住んでそうな、お坊ちゃま、お嬢さんも見かける。
警察もかなり目を光らしている。
一大夜遊びスポットラパの安全管理は力を入れてるんだな。

ライブ終わってからも歩いて帰れるか心配していたけれど、取り越し苦労だったようだ。


circo voadorに着くと、隣のカリオカ水道橋の広場の賑わいに驚く。
橋はライトアップされて、広場は出店が何軒もあり、サンバの演奏もしている。

お昼いっつも通っていた場所なので、その様変わりに口が開いてしまう。

放心状態で、circo voadorに入ると、ここも外から見た雰囲気と全然違う!!
ドーム状の半野外ステージは2階もあって、踊る人は1階、ゆっくり見る人は2階というつくり。
椰子の木も植わっているし、ステージの外のエリアもスクリーンがあったり、椅子とテーブルもあって、小さな野外フェスに来たような、、
フジロックにこういうステージありそうな、、
とにかく最高な雰囲気であります。

テンションも早くもMAXになり、カイピリーニャを飲みながら開演を待つ。
カイピリーニャいつどこで飲んでもハズレがない。

オープニングアクトが始まった。
あ、、いきなりMORAES MOREIRAじゃないのね。
しかしすでに23時半、、
一体ライブが全部終わったら何時なんだか、、

オープニングアクトは美しいお姉さんのボーカルにJOHN LENNONのようなヒゲと眼鏡のギターのお兄さん、そしてドラム、ベースというバンド。
伊達にJOHN LENNONな訳ではなく、サウンドも中期以降のビートルズっぽい感じだった。
一曲カバーもしていたし。
ボーカルのお姉さんも声が綺麗。
衣装も着物の様なデザインのチュニックを着ていて可愛い。

こちらのライブが1時間くらいあって、その間にお腹がすいたので、ピザを注文した。
ドライトマトがのっていて、ビックリするおいしさ!
ライブハウスのピザの域を超えている味だった。


そして遂にMORAES MOREIRAのステージが始まる模様。
時間は、、えっと、、深夜1時前。
お客さんもステージにどんどん集まって来る。

パーカッション、ドラム、ベース、ギターはツイン(DAVI MORAES入れて)のセットが見える。
ギターハ・バイアーナもあるな~。

メンバーが出てきた。
MORAES MOREIRA流石のオーラである。
DAVI MORAESも男前。

そして音が出た瞬間から、もう身体を動かさずにはいられない、最高であり最強のグルーヴ。
涙出てくる。

歯痛の日々も一瞬ですべて清算された。

前半からBRASIL PANDEIRO、MENINA DANCA、ACABOU CHORAREと飛ばす飛ばす!
大合唱。
客層はやっぱり若い子が多いけれど、NOVOS BAHIANOSリアルタイムという感じのマダムや、おじさまも居て、皆が歌って踊っている様は本当にハッピーである。

そしてこのcirco voadorの環境がいいなあ。
こんなライブハウス日本にもあればなあ。
カエターノが好んでここでやっているのも納得である。


ステージの真ん中にステージ用の扇風機があるんだけど、それのお陰でMORAES MOREIRAの髪の毛がフワフワ、ソヨソヨ揺れてそれも風情があり、素敵。
歌声もギターも64歳とは思えないパワフルさである。
圧巻の存在感で、メンバーをグイグイ引っ張っている。

DAVI MORAESはメインギターは水色のストラトと黒のレスポールで、ADRIANA CALCANHOTTOの時とは別人の様な爆裂ソロをクールな表情で聞かせてくれる。

個人的にはパーカッションのREPOLHOが素敵だった。
ペルナンブーコの人らしいが、盛り上げる姿が何とも言えないFunkyさ。
目が離せませんでした。

途中MORAES MOREIRAとDAVI MORAESのデュオ、MORAES MOREIRAのソロと続き、また全メンバーが出てきて、frevo大会!!!!
踊り過ぎて、笑い過ぎて、ちょっぴり泣いて、本間に音楽最高!!!!


終わったのは3時、、
燃え尽きた~~。


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12月29日

そして次の日の夜は噂のCARIOCA DA GEMAへ。
さすがラパを代表するライブハウス。
日曜の夜だというのに満員。
お店もお洒落な雰囲気だ。

またまたカイピリーニャを飲みつつ、ライブを見る。もう0時だけれど、まだまだお客さんは増えていきそう。
ライブも盛り上がっている。

しかし人が多過ぎてみ、、見えない。
それに喋っている人も多いので、ライブをゆっくり楽しもうという雰囲気ではなく、1時間ほど居て退散。。
2階はゆっくり見えるみたいなので、空いていれば2階がいいね。
この日はもちろん空いてなかった。

しかし、ここも家に近いのがよい。
歩いて5分!!
ラパの夜はまだまだこれからという光景を見ながら帰宅。

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12月30日

コパカバーナの年越し花火大会為に、地下鉄の切符をカリオカ駅へ買いに行く。

前日までに買っておかなきゃいけないらしい。

暑い、、温度計を見たら38度、、、
このブラジル旅行の中で確実にトップの暑さだ。

カリオカ駅は初め来た。
いつも一つ隣のシネランヂア駅を利用していたので。
ここに来るのが迷った、、
全然違うアサッテの方向へ歩いていたのだ。
何回か道を聞いた。
ブラジルの人は親切で知らなくても、道を教えてくれるので、気をつけなきゃいけない。
そのままの通り行くとえらいところに出てしまったりする。
最初に迷った私が悪いんだけど。。

カリオカ駅はとても大きくてビックリした。
チケット売り場は長蛇の列。
時間帯によって別れていて、その中から選ぶのだけれど、殆ど売り切れている。
残っていた22時から23時のチケットを買った。

帰りは駅の側のブラジルの秋葉原のような電気屋さんばっかりのビルをチラッと見て、そのあと年越しの為に赤いタンクトップを洋服屋さんで買った。500円くらいで買えて嬉しい!


しかし暑い、、
帰りは調子に乗って散策していたら、また迷ってしまい、炎天下の中30分くらい歩き続けた。
家に帰ったらグッッタリ。

朝頭が痛かったので葛根湯を飲んだ。
でもまだ咳が出る。
大丈夫かな、帰ったらまた葛根湯飲もう。



12月31日


完璧に風邪をひいた。

やってしまった、、

昨日炎天下の中歩きすぎたかな。

今夜の年越し、、、

無理そう、、
泣きそう、、

花火もだけれど、LULU SANTOSとCARLINHOS BROWNのフリーライブ楽しみにしてたのに~!!!

しかし悔しがる元気も無いほどしんどい。


気がついたらテレビでカウントダウンしていた気がする。
何という大みそかだ。
花火はテレビで見た。
豪快な打ち上げっぷりだった。
CARLINHOS BROWNもインディアンのようないでたちで、生で見たらどれほど素敵だっただろう、、
という思いしか湧いて来ない。

ううう~、泣きながら寝る。



1月3日(とびます!)

とんだのは、その間ずっと寝ておりましたからであります。
しかしそのお陰でやっと起き上がれるようになった。

この日の夜はチケットを買ってあるマルチナーリアのライブがある。

見に行けるかな、、 

久しぶりにスーパーに行く。

いつのまにか世間は年が開けてたんだねえ、とおばあさんの様な口調で胸の中でつぶやいた。

買ってきた材料で、ブラジル版鶏雑炊を作ったら、これがおいしい、、
エネルギーチャージできた気がする!!


まだ本調子では無かったけれど、夜はがんばって出かけた。
街は異常に賑わっていた。

マルチナーリアかっこよかった。
一曲目のVOCE ABUSOUとSTEVIE WONDERのYOU ARE THE SUNSHINE OF MY LIFEのメドレーからノックアウトされてしまった。
マルチナーリアがキメに合わせて身体をいっぱい動かすところが可愛い。
彼女は常に踊っていたなあ。
この日のリオもとても暑くて、夜中といえど客席もましてステージはすごい暑さだったと思う。

また音楽で嫌なこともすべて清算されてしまう。
魔法にかかったみたい。

メンバー全員新年らしく真っ白の服。

2014年が始まったんだ。

やっぱり体調もまだ本調子ではなく、悔しいが1時間ほど見て帰宅。

でも元気をもらった!!!
リオに来られて良かった!!!
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by balancoyuumi | 2014-01-06 07:47