ブラジル音楽を弾き語りで歌っているyuumiのblog


by balancoyuumi

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日本に到着!!

無事先程戻りました!!


日本本当に寒い、、

実はロストバゲッジがあり、お土産等が入った一番大きなバッグがブラジルかドバイで飛行機に乗りそびれたようです!!
ヒャ~!!!

今探してもらっているので、出てくることを願うのみ、、

でも何はともあれ日本に戻って来られたことに感謝です。



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ドバイのバブリーなエムズくん。
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by balancoyuumi | 2014-01-21 22:33

旅は終わらない。

70日に及ぶブラジルの日々。
沢山笑って、泣いての濃い日々を過ごした。

日本にこれから出発するけれど、それはまた新しい旅の始まりな気がする。

出会った人、街、すべてに感謝。


読んでくださった方々ありがとうございます。


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by balancoyuumi | 2014-01-19 21:06 | ブラジル

SUA VOZ, SUA VIDA

BON DIA!!

リオは快晴。

とうとうこの日を迎えた。
リオでの一ヶ月はあっという間だった。



昨日はお昼ラパの街を散歩。
サンバが聞こえてきたので、そのお店で一杯ビールを飲むことにした。

ビールだけ頼むと、しきりにフェイジョアーダをすすめてくる。
今はお腹一杯だと断ると、次に他の店員さんが来て今度は英語ですすめ始めた、、

もう一度断ると、どこから来たのかと聞くので、日本だと伝えると。
「なんだ、日本語喋れるんだ。」と彼。

驚いた。

その後は流暢な日本語で喋ってくれた。
彼は日本に出稼ぎで何度も来ていて、おじいちゃん、おばあちゃんが沖縄の人で日系三世らしい。
大阪にも観光で行ったことがあるそう。
久しぶりに日本語が喋れたと喜んでくれた。

ブラジルで日本語を喋る人に会ったのはサンパウロ以来。
外国人が来ると、お店の皆は英語が喋れないから、自分がいつも引っ張りだされる、、
とため息をついていた。



サンバの演奏もよかったなあ。


昼下がりにビールを飲みながらサンバを聞ける贅沢を噛み締める。



その後ラストのスーパーへ行く。
大きいお肉がゴロゴロある売り場に聖母マリア像があって、その違和感がブラジルらしかったなあ。
明日は日曜日なので、その分も買いだめする。 


晩御飯はブラジルで一番ハマったバカリョアーダ。
これは日本でも食べたくなるだろうな。
残ったら次の日はパスタに出来るし、二度おいしいのだ。



そしてGAL COSTAを見にCIRCO VOADORへ。

ラパの街は今までで一番の盛り上がり。
道路ではフォホーを演奏するバンドが練り歩いている。

この昼と夜は全く違う顔を持つラパとももうお別れ。
日が経つ毎に音楽で溢れたラパの魅力にとりつかれていった。


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カリオカ水道橋のある広場もいつもとは違う盛り上がりよう。

CIRCO VOADORの周りには人がわんさか溢れている。
中に入るとこれまた一番の混みよう。
やはり女王GAL COSTAの人気はすごそう。


カイピリーニャを注文し、出来るのを待っているとELISの「VOU DEITAR E ROLAR」が流れる。
この曲ここのDJタイムで必ず流れていたなあ。
大好きな曲なので嬉しい。


カイピリーニャを受け取ったと同時に喚声が起こる。
急いでステージの方に向かうと、MCがGALの紹介を始めた。
ものすごい人で、爪先立ちでないとステージが見えない。
フクラハギ絶対筋肉痛になるな。


会場の熱気も今まで見たライブの中で最高だ。
はたしてどんなSHOWが待っているのだろう。


割れんばかりの喚声の中GALがステージに登場した。
髪の色と同じ黒のワンピース。
ステージは暗くGALの顔だけが浮かび上がるようにライトが当たっている。

特徴のあるギターのリズムが聴こえる。
CAETANOの「DA MAIOR INPORTANCIA」。
声は少し低くなっているかと思ったけれど、やはり伸びのある美しい「GAL COSTA」の声だ。
なにより彼女の醸し出す雰囲気が尋常ではない。
見ているこちらを一瞬で歌の世界にトリップさせていく。


今回はニューアルバム「RECANTO」のライブで、私はこのアルバムは聞いていないんだけど、プロデュースがCAETANOで収録されているのは殆どが書き下ろしの彼の曲らしい。



メンバーはドラムにDomenico Lancellotti、ギター Pedro Baby 、ベースBruno Di Lullo。
女王を支えるに相応しい素晴らしいメンバーだ。


Pedro Babyはメインはレスポール。
曲を聴いているとニューアルバムはかなりロックなようだ。
ロックと言っても明るいものではなく、ダウナーで前衛的な感じ。

GALの歌が本当に素晴らしい。
まだまだ進化して新しい境地を切り開いていっている姿に、胸が震える。

Pedro BabyがレスポールをVIOLAOに持ち替える。
彼の指が美しいメロディーを奏で、それに寄り添うようにGALが歌い出す。
「MINHA VOZ,MINHA VIDA」


CAETANOがGALの為に作ったと言われているこの曲。
私の声、私の人生。
まさにGAL COSTAの歌だ。
昨夜の彼女にこれを歌われると、もう堪らない。
涙がスルスルと頬を伝っていく。

2005年にCAETANOを大阪で見たときはこの曲が一曲目だったな。
あのライブも素晴らしかった。



そしてまた細い糸の上をメロディーが渡っていくようなスリリングな世界へ。
GALの歌に込めるパワーがすごい。
一時も目が離せないというのはこういうことかと思う。



一転変わってやわらかい音に包まれる。
喚声が上がり、斜め前の女の子も両手
をまっすぐ高く挙げている。
「BABY」
これは大合唱。
美しい人だなあと思った。
凛とした眼差しの奥には何が映っているんだろう。

「Obrigada Circo!!!!」
彼女が叫ぶ。



熱狂の渦の中本編は終了。
喚声と拍手が鳴り止まない。
再びGALが登場し、歌いはじめる。
タイトルが分からないけれど優しい歌だった。
ニューアルバム買わなくちゃ。


アンコールを聴きながら、ブラジルでの日々の事を考えた。
この日にたどり着くために、今までの68日があったのだと。
心の底からそう思った。


あなたの声、あなたの人生の一部を見せて、聴かせてもらえて私は本当に幸せだった。


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外に出ると空には星が輝いている。
リオは夏でもこんなに綺麗に星がみえるんだ。


アパートに帰り、GALの歌の余韻覚めやらず、ブラジルで最後の眠りについた。
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by balancoyuumi | 2014-01-19 08:55

MULHERES DE CHICO

ブラジルも残り一日。
すでにSAUDADEを感じております。。


昨日はお昼MAKOさんと一緒にガレット(ひな鳥のグリル)を食べにいくことに。

ラパではそういえば、一度も外食していない。
このお店はいつも前は通っていて、流行っているようだったので気になっていたので行けて嬉しい!!!

ブロッコリーの炊き込みご飯と、ファロファ(芋の粉)、トマトのサルサソース、ポテトチップ、ガレット。
と盛り沢山なプレート。

ブロッコリーご飯がおいしい!!
ブラジルのご飯(米)に感動したのはこれが初めてかも。
ポテトチップもサクサク。
最初まちがえてフレンチフライが来て、MAKOさんが「違う違う!!これじゃない!!」と譲らなかっただけある。
ファロファはこれを食べる時どこに楽しみを見出だしたらいい?という不思議な食べ物。
フリカケみたいな位置づけなんだろうか。

そしてガレット。
やわらかくて、塩加減も丁度良く、皮がパリパリ。

リオで食べたものの中で間違いなくNo.1のお味だった。


MAKOさんに「ブラジルってひきこもりの人っているんですか?」と聞いたら、「なにそれ!?」と驚いていた。

ブラジルはカウンセリングの文化がとても浸透していて、子供の頃から定期的にカウンセリングを受けるらしい。

あんな陽気なブラジル人がカウンセリング?と正直思ったけれど、やはりそうやって自分のバランスを取っているから、明るく笑顔でいられるのかも。
予防していくって大事だよね。

そしてMAKOさんとはお別れ。
夜はMAKOさんがメンバーの女性だけのBLOCO、MULHERES DE CHICOを見に行く。
MAKOさんのお陰で今の色々なブラジルの話も聞けたし、素敵なカバキーニョも買えて本当に感謝。
また秋に日本に来るかもしれないと言っていたので、日本で会えるのが楽しみだなあ。


一度アパートに帰り休憩。

ライブはコパカバーナであるので、夕方地下鉄で出かける。

シケイラ・カンポスという駅で降りて、実はお目当てのお店が一軒あるのでそこへ向かう。
2016年のオリンピックでも絶対注目されると言われているバッグブランド、GILSON MARTINS!!

お店の中は可愛いものばかりでな、悩む~。
コルコバードやパォン・ヂ・アスーカル等リオモチーフのものが沢山。
バッグはちょっと高いので、、
筆箱とコインケースを購入!!!
うれしい~、大事に使わなきゃ!!!!


ブラジルの国民的お菓子BISCOITO GLOBOとマテ茶を買ってコパカバーナの海へ。
夕暮れ時で空が綺麗。


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カリオカ達も浜辺に座りリラックスした時間を過ごしている。
もうリオともお別れかと思うと切ない気分になる。
今度いつ来られるかな。

必ずまたこの海に会いたい。
来られるように日本でがんばろう。



ライブがあるバーデン・パウエル劇場へ向かう。
ネットで調べた地図とは全く反対の方向でずっこけそうになりながら、AVENIDA NOSSA SENHORA COPACABANAという大通りを歩く。

到着しチケットを買って中に入る。

とても立派な劇場、座り心地のよい座席が嬉しい。
ライブは初めての定時で始まった!!
ずっと30分はざらに遅れていたので、定時で客電が消えたことに驚く。

華やかなピンクと白の衣装を来た女性達がステージに出てきた。
そしてサンバが始まる!!
総勢20人ほどのBLOCO。
これだけ打楽器があると迫力が違うな~。
MAKOさんはCAIXAを叩いている。
舞台の上で輝いているMAKOさんに感激。

女性ボーカル四人が出てきて、交代でCHICO BUARQUEの曲を歌っていく。
それぞれのキャラがあっておもしろい。
皆さん美しく、表情豊かで、エンターテイナーだ。

「SAMBA DO GRANDE AMOR」はMENTIRA♪の部分大合唱。


スルドのお姉さんはとても力強い。
カバキーニョの女の子はクールな表情で、美しい音色を奏でている。
彼女は弁護士を目指すために勉強中だそうだ。

そして、MAKOさんがマイクを持ち、歌い出したのは「A BANDA」!!しかも日本語だ~!
私ここで泣いてしまった。
リオでこうやって活躍しているMAKOさんが、目の前で日本語でCHICOの曲を歌っている。
胸が一杯になってしまった。


ライブは終盤の盛り上がりに入り、お客さんも輪になり踊りはじめた。
旗を持ったポルタ・バンデイラ役の女の人の後ろに皆連なって踊っている。

これがブラジル、リオなんやなあ。
最高やなあ。

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ライブは大盛況の内に終了。
MAKOさんに挨拶したかったけれど、タイミングが合わず、また後でお礼のメールを入れることにした。




リオ出発イブの今夜はGAL COSTA!!
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by balancoyuumi | 2014-01-18 10:03 | ブラジル

HAMILTON DE HOLANDA

BON DIA!!!

CIRCO VOADORのライブスケジュールで、名前を見たHAMILTON DE HOLANDA。
存じ上げずYouTubeで調べでみたら、バンドリン奏者ですごくよさそう。


なので昨夜のライブへ行くことに。
ショーロは今回のブラジルで聞いていないし楽しみだなあ、と思っていたら、、
晩御飯を食べた後辺りから雷が、、
雨も間もなくザザ~ッと降り出した。

CIRCO VOADORは一応屋根あるんだけど、半野外なんだよなあ、この調子だと濡れるのは覚悟だな、、


昨日は木曜日だったので、開演時間も21時と早く(ブラジルでは)、雨それまでに止むといいんだけどなあ、と思いながらネットでHAMILTON DE HOLANDAの予習をしようと検索してみた。



どうやら現在最高と言われているバンドリン奏者みたい。
ヤマンドゥ・コスタと録音したCDがラテングラミーにもノミネートされたよう。
う~ん、ワクワクする!!楽しみだなあ。



雨は先程よりは少しましになっているけど、雷はビカビカ光っている。
ライブが予定時刻通りに始まった試しがないし、雨だし遅れているだろうと思い、9時半に出かけた。


ラパの街は明かりこそ煌々とついているものの、やはりこの雨じゃ人通りは少ない。
でも、チラホラお店には人が見える。
ナイロンのパーカーが安物なので、あまり水を弾かずペタペタ肌にくっついてくる。


早足で会場に到着。
いつも満杯のCIRCO VOADORだけど、さすがにガラガラ、、
オープニングアクトの演奏が始まっている。
ショッピ(生ビール)を買って、二階に座って見ることにした。

雨で気温がグッと下がっている。
濡れた足元が寒い。


オープニングアクトはフォホーの演奏。
ボーカル&アコーディオン、ギター、ドラムスという面白い編成。
来たときにはもう中盤で少ししか聞けなかったけれど、おもしろいバンドだった。
アコーディオンあんなに弾きながらよく歌えるなあ。
インストの曲もあって、かなりスリリングなメロディーで引き込まれる。
アンサンブルもばっちりで会場も自然と盛り上がっていく。

歌ってるのかな?と思ったらメンバー紹介!!エンターテイナーである。



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ステージ転換中のDJタイム。
お客さんは少ないけれど皆踊りまくり!!

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そしていよいよHAMILTON DE HOLANDA!!
一曲目はCHICO BUARQUE の「SEM COMPROMISSO 」!!!!
かっこよすぎて我慢出来ず一階に降りてしまった。

HAMILTON歌も歌ってるよ~。
バンドリンは流石の音色だ。
早弾きがすごい、、
こんな風に弾けるものなの?

メンバーはギター、ベース、ドラムス、パーカッション、サックス&フルート。
主張するところと引くところをわきまえてらっしゃる素晴らしいメンバー。

ショーロかと思いきや、場所柄なのかサンバを中心にしているよう。


そして、耳慣れたイントロが流れる。
HAMILTONが Vai minha tristeza e diz a ela...と歌い出す。
「CHEGA DE SAUDADE」!!!
バンドリンとフルートの掛け合いが鳥肌もの。


たまらずカイピリーニャを買いに行き戻って来ると、パンデイロとヘピニキがゲストで加わっていた。
まずこの二人だけの演奏。
う~ん、まいった!!
完璧なコンビネーションで、くっきりとした起承転結が感じられる。
パンデイロもヘピニキも1音1音が
鋭い輪郭があり、グルーヴの力強さがものすごい。


するとビリンバウのような音が流れ出した。
誰が弾いているのかと探すもビリンバウは誰も持っていない。
何とHAMILTONのバンドリンから流れている音だった!!
そのままBADEN POWELLの「DEIXA」へ。


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「DEIXA」から「BERIMBAU」へのメドレーだった。
脱帽。
こんな素晴らしい演奏お客さんが少なくてもったいなさ過ぎる。

ただ残念だったのはアンコールがなかったこと。
お客さん少なかったから?
もっともっと聴きたかった、、



HAMILTONがエルメート・パスコアルとエグベルト・ジスモンチ、二人の曲を録音したアルバムがあるらしいので、日本に帰ったら必ず買おうと思った。
二人もゲストで入っているよう。
あ、ヤマンドゥ・コスタとの分も聴きたいなあ。



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雨は上がっていた。
帰りにまたまたハンバーガーを買う。
でも昨日はまだ0時前!!(言い訳)

あんな素晴らしい演奏に出会えたことに感謝。
音楽のパワーははかりしれない。
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by balancoyuumi | 2014-01-17 09:22 | ブラジル

IPANEMA

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ずっと思い描いていた場所。

残り3日大切に過ごします。
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by balancoyuumi | 2014-01-16 08:04

CRISTO REDENTOR

BON DIIIIIIIIA!!!!!

昨日の夜中すごい雷だったけれど、今朝は快晴のリオ。

実は本日、やっぱり一回くらい憧れのイパネマに泊まりたいぞ~!!
と今回の旅行1番の太っ腹企画で、海沿いのホテルに一泊してきます060.gif
そしてリオで最初で最後の海にも入ってくる予定です。

晴れてくれてよかった~!!



そして昨日はやっとCORCOVADOへ行ってきました。
本当はもっと早く行くつもりだったけれど、歯痛やら風邪やらで遅くなり結局昨日。

先週MAKOさんにCORCOVADOの登山列車のチケットはネットで予約するんだよ~、と聞いたので、昨日月曜日の午前10時発を予約。
午前中でないとキリスト像が逆光になってしまうのと、平日は比較的空いているらしい。


連日ライブで夜型生活になっていたので、起きれるのかとっても不安。
それに一昨日の夜がラパはいつに増してのドンチャン騒ぎで、窓開けて寝られんぞ~といううるささ。
日曜日の夜なのに一体何があったんだろう。
大合唱がずっと聞こえておりました。
でも何とか7時半に起床。


前日の晩御飯の残りバカリョアーダ(鱈の塩漬けと野菜の煮込み。ハマって何回も作っている、、)とパンを食べて出発!!



登山列車の駅に着いたらもう9時半。
平日といえども、中々混雑している模様。
ネットで予約してお金もカードで払っているので、係の人に伝えてそれをチケットに替えてもらう。


私の乗る10時発の列車を待っている人も60人くらいいるように見えるけど、こんなに乗れるの!?


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待合所の天井に釣り下げられた国旗達。
日本もある!!



ゲートが開き、チケットを切ってもらって列車に乗る。
これに乗って行くんだ~、可愛いな。

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車内は満席!!
何とか席を確保する。
窓際が良かったけれど、仕方ないなあ。

ゴトゴトと坂を登っていく列車。
窓からは沢山の緑が見える。
植物園で見た南米特有のいでたちの木々達。


すると5分も進んでいないのに列車は止まった。
扉が開き、黄色い服を着た人達が乗り込んでくる。
もう座るとこないのにな~、と思ったら、黄色い服のお兄さん達は楽器を持っている。
TシャツにはGRUPO BOM SAMBAの文字が。

この登山列車はサンバの演奏を聞けるのだ!!

「ジェット機のサンバ」「イパネマの娘」
等観光客向けにジョビンの曲も演奏しつつ(リズムはサンバだけれど)
「COISINHA DO PAI」「VOU FESTEJAR」
とサンバも演奏してくれた。

そういえば、今回テレビで1番よく見たのはBETH CARVALHOだった。
MARIENE DE CASTROがクイズ番組に出ていたのも何だかおもしろかった。



隣に居たカバキーニョのお兄さんが、
「窓の外を見て。イパネマ海岸が見えるよ。」と教えてくれたので目を向けると、
美しい海岸線が見える。
これこれ、この景色がリオだ~!!
随分登ってきたみたい。


すると間もなく到着。
外に出ると山の上は空気がおいしい!!
ずっとラパに居ると特にそう思う、、

列車を降りたところから、更にエレベーターか階段でキリスト像のところまでのぼる。

私は階段で上がったが中々の段数、、
ゼェゼェ息が上がってきた辺りで上を見上げると、おおぉ~キリスト像の背中が見える!!!

残りを一気に駆け上がる。

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ドーン。遂に到着!!


ここがあのCORCOVADOの丘、、



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皆やはりこのポーズで写真を撮っている。


ミナスで採れたろう石で作られているらしい。
青い空とのコントラストに胸が熱くなる。



リオの街も一望出来る。
つくづく不思議な地形だなあ。
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私の住んでるラパの方もよく見えた。
カリオカ水道橋の近くからもキリスト像が小さく見えるのだ。


小鳥達がリオの空を飛びまわっている。
CIDADE MARAVILHOSA(素晴らしい街)と言われているリオ。
それを実感する景色が見える。



CRISTO REDENTOR BRACOS ABERTOS SOBRE A GUANABARA....


ジェット機のサンバが頭を流れる。
歌われていたあの場所に今いるんだなあ。。



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帰りの登山列車もサンバの演奏を聞きながらの下山。

平日でもすごい人だったなあ、土日は一体どうなるんだろう。
オソロシや、、
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by balancoyuumi | 2014-01-14 08:24 | ブラジル

MILTON NASCIMENTO

リオも残すところあと一週間。
サンパウロに到着した二ヶ月前がとっても昔のことのように思える。

昨日のリオは気温39度。
太陽に照らされると焦げそうだ。
実際かなり焼けてるんだけど、、

先日MAKOさんと楽器屋さんを巡った時に、カリオカ駅の近くに市が出ていて、いつもその場所でやっていると聞いたので、夕方行ってみることにした。

時刻は16時。
夕方と言っても日がくれるのは20時頃なので、ものすごく暑い。

ラパのオープンカフェ?では冷えたビールを飲んでいる人が沢山いてうらやましい!


カリオカ駅までは歩いて10分ほど。
日陰を選んで歩く。
カテドラルメトロポリターナの前を通ると改めて、教会には見えないなあ、と思う。

しかし人が少ない。
土曜日なんだけどなあ。

日曜日はリオは地下鉄もお休み。
お店も閉まっているところが殆ど。
カリオカ駅に近づくにつれ日曜日のような雰囲気になってくる。

市もやはり出ていなかった。
土曜日はお休みなんだ。
このあたりはビジネス街だからかな。

でもいい散歩になった。
あと一週間、出来るだけリオの街を見ておきたいと思う。


スーパーで買い物をして帰宅。
それにしても暑い。
ガラナジュースを一気飲みしてしまう。


晩御飯は鶏とジャガ芋のカレー煮込みと、パウミット(椰子の新芽)とトマトをサラダにした。
このパウミット、日本で食べるのとやはり全然違う。
サンパウロのレストランで食べたときは感激した。
太ければ太いほど良いものだそうだ。


ライブは22時半から。
22時過ぎにアパートを出る。
夜になっても暑い、、

金曜日ほどではないけれど、昨日も大層な賑わい。
会場はcirco voadorのすぐ側で、近くて本当にありがたい。

会場の前は人が溢れている。
中に入るとかなり広いのに驚く。
ダンススペース、バー、Tシャツ等を売っているお店がある。
ステージがあるのは一体どこなんだろうと奥の方に進むと、会場の入口があった。
オールスタンディングで、2500人くらいは入りそうな会場。
一階と二階があり、一階のステージ前は特別エリアで、プレミアムチケットを買っていないと入れないよう。
確認してみたけれど、私のは普通のチケットだった。

会場はまだガラガラ。
もう22時半だけれど、オープニングアクトがあるのかな。


広いので探検していると、音楽が鳴りはじめた。
急いでまた会場に入ると、若い男の子達がステージに立っている。
やはりオープニングアクト有りだった。
ブラジルのミクスチャーバンド?という感じ。
ミルトンの「ENCONTRO DESPEDIDA」も演奏していた。

途中でゲスト出てきた女の子の歌唱力がすごいのに驚く。
有名な人なのだろうか。
低い力強い声でかなりの安定感がある。
もっと聞きたかった。



演奏が終わりステージ転換して、0時を過ぎた頃ステージの照明がが青くなった。
会場もいつの間にか満杯になっていた。
いよいよ始まる!!

メンバーが出てきて演奏が始まる。
ステージは暗くミルトンはまだ居ない。

しばらくすると、あの声が響き渡った。
すごい喚声が起こる。
ミルトンがステージの袖から歌いながら出てくる。

前に来日した時、東京だけで行けなかったけれど、その時は足取りがかなりおぼつかなかったと聞いていた。
それから多分6年ほど経っていると思う。
正直ミルトンどれくらい歌えるんだろう、、と思っていたけれど、CDで聞いていた声そのままの伸びやかで豊かな声。
杞憂であったし感激した。


そして「VERA CRUZ」が始まった!!
サックスがあの耳に馴染んだメロディーを奏でる。
それにしても改めてすごい曲だと思う。
かなりぶっとんだ構成なのに、自然に聞こえるのが不思議。
変拍子の曲もたくさんあるけれど、奇をてらった感じは全く無いのがすごい。
ま、こんなこと今更なんだけれど、、
その難曲達を完璧に演奏していくバンド。
メンバーはピアノ、ベース、ギター、ドラムス、パーカッション、サックス。
一人一人がつくづく素晴らしいけれど、ピアノの Kiko Continentinoが美しいタッチで素敵だった。




そしてゲストはLO VORGES!!
昨日のライブテーマは「CLUBE DA MILTON」。
名盤CLUBE DA ESQUINAを意識してのタイトルだろう。

LO BORGESもとてもかっこよかった。
日本に帰ったらCDを買おう。


先程オープニングアクトのバンドでも聞いた「ENCONTRO DESPEDIDA」
ミルトンの遠心力のある声に包まれる。


歌もギターも予測を裏切るようなメロディーや、コードが聞こえて、ミルトンの感覚はやはり何かを超えてしまっているのだな、と思った。


本編は終わりアンコールを求める拍手が鳴り響く。
そしていつの間にか、皆が「 MARIA MARIA」を歌い出す。

ミルトンが再び出てくる。
ピアノのメロディーはいつの間にか、あの曲を奏でていた。
「TRAVESSIA」
目頭が熱くなる。

SOLTO A VOZ NA ESTRADA
JA NAO QUERO PARAR...

歌うのが好きなブラジル人だけれど、
みんな聴き入っていた。


そして、「MARIA MARIA」!!!
こちらはうってかわって大合唱!!
大興奮の内にライブは幕を閉じた。


しかし、PAULINHO DA VIOLAもMILTON NASCIMENTOも同じ1942年生まれ。
CAETANO VELOSO、GILBERTO GILもだ。
1942年は音楽の神様が降りてきた年なんだろうなあ。
あ、この間来日していたPaul McCartneyも。
ス、スゴイ。


帰りにまたハンバーガー屋さんでホットドックを買ってしまった、、
時刻はまたまた深夜2時半!!
食べてバタンキューでした。


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by balancoyuumi | 2014-01-12 12:15

PAULINHO DA VIOLA!!

BON DIA!!
リオは連日晴れております003.gif


昨日はお昼を食べてから、ラパの観光名所のカラフルなタイルの階段「エスカダリーア・セラロン」を見に行くことにした。

何でも世界中のタイルを集めて作られているらしい。

少し迷ったけれど到着!!


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むっちゃカラフル!!
想像していたより、長い階段ですごい迫力。

リオらしい色使いで、見ているだけで元気になってくる。


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階段の脇は民家が並んでいる。
住んでいる人は毎日こんなカラフルな階段をのぼるんだなあ。


モデルさんの撮影も行われていたり、とても賑やかだった。

日本のタイルもあるらしく、それがどうやら阪神タイガースのタイルらしい。
探してみたけれど、見つからず、、
残念。


後で分かったんだけれど、階段の名前になっている、製作者はのセラロンさんは丁度1年前に亡くなられたらしい。
階段の前にお花が備えられていたのはその為だったんだ。
セラロンさんはチリの人らしい。
世界中を周りリオに住むことを決めたそうだ。

リオへの愛がとても感じられる階段だった。



そして夜のライブは23時半スタート!!
ちょっと眠たくなってきたところで出発。

MORAES MOREIRA、MART'NALIAと同じく会場はCIRCO VOADOR。
近いしここの雰囲気大好きなので嬉しい!!

金曜日の夜のラパの賑わいはすごい。
人気のお店に入るために道路には長蛇の列が出来ている。

今日はPAULINHO DA VIOLAを見るので、カバキーニョも「DANCA DA SOLIDAO」を練習したのだ!!

ドキドキワクワクで会場へ。

MART'NALIAの時は本当にすごい人で、居場所が無いくらいだったけれど、昨日は割と余裕がありほっとする。
それにあの時は病み上がりでヨレヨレだったけれど、昨日は回復して元気溌剌!!
健康って本当にありがたい。

例のごとく30分遅れて日付が変わり、メンバーがスタンバイする。
キーボード、ベース、ギター、フルート&サックス、ドラムス、スルド、パンデイロ、タンボリン、コーラス2人という大編成。
そしてマエストロの登場!!

会場が沸き上がる。
PAULINHOはカバキーニョを抱えてる。
あっ韻ふんじゃった。

サンバが始まる!!
その瞬間に体感温度がグッと上がるのを感じる。

71歳とは思えない素晴らしい美声。
揺るぎのない演奏、佇まい。

音楽は品が大事と言うけれど、この人の演奏を聞いているとまさにその通りだと思う。

パンデイロのCELSINHO SILVAの演奏も素晴らしい。
彼が作り出すリズムがグルーヴの中心になっているよう。

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「DANCA DA SOLIDAO」も聞くことが出来た。
しかもその時もPAULINHOはカバキーニョ(また韻)で嬉しい。


少しカルトーラの話をして、
ソプラノサックスと二人で「AS ROSAS NAO FALAM」
う、美しい。
もしかしたら夢の中にいるんじゃないかという気分になってくる。



最後は「FOI UM RIO QUE PASSOU EM MINHA VIDA」
これは客席も明るくなり大合唱!!
ポルテーラ!!!とCELSINHOが叫ぶ。

リオで私は今カリオカ達と一緒にPAULINHO DA VIOLAを聴いているのかと思うと、感激もひとしお。


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リオに来たらライブ沢山見たいと思っていたけれど、こんなに素晴らしいライブばかり見ることが出来て本当に幸せ。


お腹がすいたので、帰りにハンバーガーを買って帰る(時刻は2時半!!おそろしい。)
このハンバーガーが絶品。
さらに幸せな気分になり、シャワーを浴びて就寝。


そして今日はなんとミルトン・ナシメントを見に行ってきます!!
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by balancoyuumi | 2014-01-11 10:01 | ブラジル

JOAO BOSCO

昨日は、リオのガイドブックで発見したJOAO BOSCOのライブを見に行くことに!
このガイドブック、私はラパのリオツールという観光案内所でもらった。
色んな情報が載っていて、ライブもかなりたくさんスケジュールが載っているので、とても重宝する。
開演時間は間違ってたりするけど、、
日にちは多分大丈夫かな?
う~ん、確認は必要かも。

チケットを夕方会場に買いに行って、(アパートからどの会場も歩いて行けるのでありがたい)スーパーで買い物をして、一旦帰宅。

ガイドブックは21時スタートとなっていたけれど、チケットを見ると19時半スタートで焦る。

牛肉を煮込もうと思っていたのに!
時間がない。
超スピードで野菜をみじん切りしたので、何とか出かけるまでには出来上がりそう。

殆ど自炊してきたけれど、その日々も残り僅か。
牛肉は多分3年分食べた。
いやもっとかも、、
野菜は色んな種類があるので、助かったなあ。
ずっと気になっていたトゲトゲの不思議な野菜は、この間MAKOさんに聞いたら、瓜のようなもので、煮込んで食べるらしい。
でも肝心のトゲトゲ部分も食べるのかも聞くのを忘れた、、

あ、明日のMBSの知っとこはリオ特集があり、世界の朝ごはんはMAKOさんのお友達の新婚さんらしいです!!
ぜひ見てみてください。
私も見たい、、


煮込んでいる間、カバキーニョを練習していたら、鍋の底が焦げてきたので焦る。
何とか18時半頃に完成!!
赤ワイン煮込み、簡単だけれどおいしくできた。
パパッと食べて、用意をして出かける。
この時間ならまだ明るいから良かった。

会場までは歩いて10分ほど。
ライブを見るためにはやっぱりラパにアパートを選んで良かった。

夕方のカリオカ水道橋。
私のアパートからも小さくだけど見える。

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夜もライトアップされて綺麗なのです。




会場へ到着。
チケットを切ってもらうとお兄さんが、「日本人?今日は他にも日本人三人来ているよ~。」と教えてくれた。
フレンドリーなお兄さんで、少し話す。
「いいショウになるように~。」と言ってくれた。

ブラジルのブルーノートのような雰囲気。
ちゃんとテーブルがあり、相席だけれどステージも近いしゆっくり見られそう。
チケットが少し高めなのも納得。
といっても日本円で4000円ほど。

昨日からここでJOAO BOSCO芸歴?40周年で、三日間ライブがある。
けれど初日の昨日も満席。
300人位は入っているように見える。
年齢層は高めで落ち着いた感じ。


19時半を過ぎても全然始まる気配はなく、時間を持て余す。

結局40分遅れでJOAO BOSCO登場!!
ギリギリに来て良かった。
とてもラフな服装のJOAO BOSCOに親近感が持てる。

編成はギター、ウッドベース、ドラムス、パーカッション。

いきなり一曲目「BALA COM BALA」が始まる。
ひゃ~、かっこいい!!
JOAO BOSCOの軽快なギターワークも素晴らしいし、バックミュージシャンもタイトな演奏でリズムが気持ちいい。

前半はアップテンポが多かったけれど、その中でJOBIMの「FOTOGRAFIA」をやっていたのが印象的だった。
ELIS&TOMのようなジャジーなアレンジ。

中盤にJOAO BOSCOのソロ弾き語りタイムがあり、個人的にはこの時間が最高でしみじみと聴き入ってしまった。
「MESTRE SALA DOS MARES」と「DE FRENTE PRO CRIME」は大合唱。
私も歌った!!
ヴィニシウスの曲をやると言って、「おいしい水」も歌ってくれた。

そしてメンバーが揃い、後半はしっとりと。
JOBIMの話を少しして、「POR CAUSA DE VOCE」。
改めてこの曲素晴らしいと思った。
練習してライブで歌いたい。

ベースのソロもすごかったなあ、音の粒が細かく揃っていて、フレーズもリズミカルでソロなんだけどソロじゃないみたい。
上手く言えませんが。



JOAO BOSCOがギターでチャップリンの「SMILE」を弾きはじめる。
「O BEBADO E A EQUILIBRISTA」だ。
もちろん大合唱。
ああ、この曲をブラジルで聞けるなんて感激、、



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ライトで顔が見えません、、






胸いっぱい。
ゆっくりと聞けて本当に良かった。

心配な帰り道はかなり早足で。
水道橋まで出たら、賑わっているので少し安心する。

ライブが終わってまだ22時半なのが嬉しい。
いつもなら、これから始まる時間だもの。

さて今日はPAULINHO DA VIOLA。
ライブが続いて嬉しい。
また明日報告します!!
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by balancoyuumi | 2014-01-10 10:35 | ブラジル